一般社団法人 巨樹の会 新武雄病院
Shin Takeo Hospital

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一般社団法人 巨樹の会 新武雄病院
Shin Takeo Hospital

研修医

研修の特色

初期対応の経験を積み実践力が身に付く

救急対応や外来診療を早期から経験できる
年間救急車搬入約2,000件の救急搬入実績があり、年間3,000名を超える新規入院と重傷~軽傷まで豊富な症例があります。気管挿管や縫合等の基本的な手技、ファーストタッチでの診察も研修医が経験します。小規模病院ならではの細かい指導を受け、研修医が実際に患者を診ます。

症例数が豊富で様々な手技が経験できる

自身の意欲と理解度に応じた手技が経験できる
初期診断・治療から入院経過、手術、病棟ベッドサイドでの臨床指導、退院まで指導医と共に多くの症例に接し、学ぶことができます。多彩な急性疾患について確かな知識と技術を身に付けることができます。基本的な手技はもちろん、気管支鏡検査や上部下部内視鏡検査も研修医が積極的に経験できます。特に内視鏡に関して、年間100件以上の経験が積めます。

研修医の裁量権が大きくQOLのレベルが高い

将来を見据えた研修プログラム
1年次は各科のローテイトおよび12週間の選択科目、2年次は36週間の選択科目があり、合計48週間の選択科目の中で将来を見据えた研修ができます。

優しく手厚く熱心な指導医や上級医が多い

実践的な講義やフィードバックを受けられる
11名の研修医を熱心な指導医が全体で指導・教育にあたります。厳しいなかにも優しさがあり、診療科をまたいで上級医に質問したり、診たい症例を伝えておいたり、自ら積極的に動けばしっかり学べます。研修医カンファレンスでは、上級医より的確なフィードバックを受けます。歳の近い上級医がいて何でも相談しやすい所もポイントです。

アットホームな環境で病院の雰囲気が抜群に良い

若い職員が多く活気のある病院
顔も名前も全員わかる小規模病院ならではの環境なので、他科との壁が存在せず、他科医とも気軽に話ができ、医療スタッフのチームワークは抜群です。若い職員が多く、とても活気があるのが特徴です。 毎年、数名の研修医が3年目以降も当院に残るほどの雰囲気のよさです。

海外研修や研究発表会で知見を高められる

勉強の機会が豊富にある環境
1年目、アンコール小児病院(当院グループ職員が運営費の寄付を行っている病院です)に1週間の海外研修制度があります。また、関連病院合同学術研究発表会が年2回実施されています。学会発表についても積極的で、佐賀県救急医学会にも研修医が参加、発表を行っています。症例発表や論文発表も指導医が丁寧に指導します。

新設して10年の新しい病院と職員寮

寮への引っ越し費用は全額病院が負担